介護認定なしで買い物のサポートを受ける方法
文:ライフサポート熊谷

介護認定がなくても、買い物の負担は減らせます
「年をとってから買い物がしんどくなった」「体調が悪い日が増えて、スーパーに行くのが大変」。そう感じていても、介護保険の認定を受けていないと、サポートは受けられないと思い込んでいないでしょうか。実は、認定がなくても買い物の支援を受ける方法があります。
困り始めてから、家族が試行錯誤する時期
多くの場合、買い物の負担に気づくのは段階的です。最初は「少し重たく感じるようになった」程度。ご本人も「まだ大丈夫」と思っています。
離れて暮らす家族が心配して、週末に買い物を手伝いに行ったり、配送サービスを勧めたりします。でも、毎週通うのは難しい、ご本人がネットスーパーに慣れていない、という課題が出てきます。
この段階では、介護保険の申請を検討する人もいれば、「認定まで待つのは時間がかかる」と感じて、別の方法を探り始めます。
介護保険の対象外でも、サポートは存在する
介護保険の訪問介護「生活援助」には、買い物が含まれます。ただし利用には要介護・要支援認定が必要で、ケアプランに位置づけられることが条件です。また、同居家族がいる場合は原則として利用できません。
一方、介護保険外の買い物支援には複数の選択肢があります。
熊谷市では、おおむね65歳以上の一人暮らし高齢者などを対象とした「軽度生活援助」事業があり、買い物支援を含みます。この制度は介護保険の認定がなくても利用でき、介護認定を受けている人は対象外となります。詳しくは熊谷市の公的支援窓口で確認できます。
認定待ちや、認定対象外の選択肢
もう一つの選択肢が、民間の買い物代行サービスです。ライフサポート熊谷は、介護認定の有無にかかわらず利用できる買い物代行を提供しています。認定の申請手続きを待つ間、あるいは認定対象外の状況で、すぐに頼める選択肢になります。
買い物代行の詳細では、食材から日用品、ドラッグストアの商品まで幅広く対応しています。体調不良のとき、仕事や育児で忙しいとき、重い物を運びたくないときなど、「今、この場面で頼みたい」というご依頼に応じています。
依頼はご本人からでも、離れて暮らすご家族からでも可能です。電話・メール・InstagramのDMで相談できます。
制度と民間サービスを、状況に合わせて組み合わせる
大切なのは、「どちらか一つ」ではなく、状況に応じて選ぶということです。
認定申請中は民間サービスで対応し、認定が下りたら介護保険に切り替える。あるいは、介護保険では対応できない場面(同居家族がいる場合など)で民間サービスを補足的に使う。ご利用の流れを参考に、ご相談ください。
制度は変わることがあるため、最新の情報は熊谷市の長寿いきがい課や大里広域地域包括支援センターで確認してください。
介護認定がないから諦めるのではなく、今のご自身やご家族の状況に合った支援を探すことが、いつもの暮らしを続けるための第一歩になります。
この記事に関するよくある質問
介護認定がなくても、すぐに買い物代行を頼めますか?
はい。ライフサポート熊谷の買い物代行は介護保険外のサービスのため、介護認定の有無にかかわらずご利用いただけます。ご本人の状況をお聞きしたうえで、ご相談に応じています。詳しくはお電話・メール・InstagramのDMで、お気軽にお問い合わせください。
介護認定の申請中に、買い物代行を使うことはできますか?
もちろんです。申請から認定までの間、買い物の負担を減らしたいというご依頼は多くあります。認定が下りたあとで介護保険に切り替えるという方法もあります。その時々の状況に合わせてご相談ください。
同居家族がいても、買い物代行を頼めますか?
はい、ご利用いただけます。介護保険の訪問介護は同居家族がいると原則として利用できませんが、民間の買い物代行サービスには制限がありません。ご家族が仕事や育児で対応できない場合など、ご状況をお聞きしたうえでご相談に応じています。